【アズールレーン】初のエンドコンテンツとなるシステム「開発ドック」とは

アズールレーンでは、初のエンドコンテンツという名目で4月27日に実装された新システム「開発ドック」。

このページでは、その「開発ドック」で何が出来るのかや「開発ドック」でのみ建造を行うこと出来るキャラクター「計画艦」について解説しています。

開発ドックとは

「開発ドック」は、アズールレーンにて初のエンドコンテンツという名目で実装された新たなコンテンツで、史実では建造計画は存在してたものの、実際には建造されなかった艦艇達を建造することが出来るシステムとなっています。

また「World of Warships」とのコラボも兼ねているため、建造できるキャラクターは「World of Warships」で活躍している艦艇でもあります。

開発ドックで建造出来るキャラクター

開発ドックで建造出来るキャラクターは現段階では6隻用意されており、今後も追加される予定となっています。

なお、どのキャラクターも固有のスキルとセイレーンに対してダメージが増加するスキルを所持しており、なおかつ通常建造で入手出来るキャラクターよりも強力なステータスを保持しています。

アイコン	艦種	名称
	軽巡洋艦	ネプチューン
	戦艦	モナーク
	重巡洋艦	伊吹
	戦艦	出雲
	重巡洋艦	ローン
	重巡洋艦	サン・ルイ

開発ドックで計画艦を建造する方法

計画艦を建造するには、合計で8つの研究をクリアする必要があり、それ以外の方法では建造を行うことが出来ません。

おおまかな研究の内容は以下のとおり

研究は、最初から全てアンロックされている訳ではなく、「戦術データ収集I」以外は開発を開始してから一定時間が経過しなければアンロックされません。

そのため「技術推論研究I」であれば、開発するキャラクターを選択してから24時間後に研究がアンロックされるため、それよりも前に任意の研究項目を5回完了させても研究にカウントされず、再度5回研究を行う必要があります。

また、研究は第一段階である「I」と第二段階である「II」があり、「II」の研究は「I」の研究を完了させてからアンロックされる仕組みとなっています。

そのため「超越技術設計I」の研究をクリアするには「超越技術設計II」の研究をクリアしてから、更に「改造図T3」を消費する必要があるため、実際に消費される改造図は「改造図T2」が10枚、「改造図T3」が3枚となります。

計画艦の強化

計画艦は通常のキャラクターとは異なり、他のキャラクターを消費しステータスを強化する、いわゆる「合成」での強化を行うことは出来ません。

ではどのように計画艦のステータスを強化するのかというと「強化ユニット」と呼ばれるアイテムを消費し、強化することになります。

「強化ユニット」はそれぞれのキャラクター毎に存在しており、例えば重巡洋艦「サン・ルイ」であれば強化ユニット「サン・ルイ」しか使用することは出来ません。

強化ユニットは科学研究室での「研究」かイベントで入手出来る「指向形強化ユニット」との交換でしか入手することが出来ないうえに、強化に必要とされる数が下記の図のように多くなっているため、非常に長い時間を掛けて強化を行う必要があるでしょう。

強化に必要な強化ユニット

強化による限界突破の効果

強化ユニットによる強化によって計画艦は強化レベルが1上がるごとにステータスが強化されていきますが、それとは別に強化レベルが5上がるごとに様々なコンテンツが開放されていきます。

強化によって開放されていくコンテンツは下記の通りとなっています