【アズールレーン】改造におすすめの主力艦隊をまとめてみた！

このページでは、アズールレーンに数多く実装されている主力艦隊の改造の中でも、特に強力なステータスやスキルを持った改造艦を紹介しています。

改造図は1日に入手出来る枚数が限られており、どのキャラクターを優先して改造すれば良いのか分からないといった場合には、このページを参考にどうぞ。

改造におすすめの空母

サラトガ改

6月14日に実装されたばかりの改造艦「サラトガ改」。

改造前から既に爆撃機を2つ装備出来ることから爆撃機の威力には定評があったものの、攻撃機を装備出来ないということや装填値がかなり低く、対空値も低かったため空母が相手にいる状況ではあまり活躍の出来るキャラクターではありませんでした。

しかし、今回の改造実装により、空母としての性能が大幅に強化され、対空値と航空値は共にトップクラスまで昇華、特に航空値に関してはこれまでトップに君臨してきた空母「エンタープライズ」を超し、全艦トップの数値まで強化されています。

また、爆撃機の装備補正率も上昇しており、爆撃機の威力に関しては「サラトガ改」に勝る空母や軽空母は現状ではいないという状況に。

ステータスも大幅に強化されていますが、更に航空攻撃時に最大70%の確率で特殊艦載機を別に発艦させ、特殊艦載機の攻撃を受けた敵艦は継続ダメージとなる炎上効果と親水効果を付与するスキル「魔女っ子のイタズラ」も習得するので潜在的な火力は計り知れないものとなっています。

改造前はスキルの関係上、他の空母をサポートする役割が強めに出ていたキャラクターでしたが、改造後は単艦でも運用することが出来る非常に強力な空母になったと言えるでしょう。

改造におすすめの軽空母

祥鳳改

改造前は、前衛艦隊の耐久値を艦載機を発艦する度に最大8%回復するスキル「支援空母」を持つものの、空母や主力艦隊を攻撃してくる相手が少ない通常海域前半では活躍する機会はあったものの、通常海域後半や演習では耐久値の低さが相まって活用できる場面があまり多くなかった「祥鳳」。

改造後もお世辞にも耐久値は上がったとは言えませんが、4000弱まで上昇するため、改造前よりは運用試薬なっていると言えます。

また改造後は「祥鳳改」が航空攻撃を行った後、8秒間航空母艦の航空値を最大15%アップさせるスキル「制空支援」を習得するので、他の空母や軽空母を支援することが可能になります。

軽空母「ユニコーン」とは同じスキル「支援空母」を持つため、比較されることが多くなっていますが、「ユニコーン」が所持しているスキルは前衛艦隊の戦力を補強するもので、一方で「祥鳳改」のスキル「制空支援」は空母を強化するスキルなので同時に出撃させることも可能。

また、「祥鳳改」は爆撃機を搭載させることが出来るという点から「ユニコーン」よりも火力面が高くなっているため、サポートを重視したいのであれば「ユニコーン」を、火力を重視したいのであれば「祥鳳改」を編成するといった差別化も可能となっています。

改造におすすめの戦艦

山城半改

戦艦「山城」は改造を行うことで最終的には戦艦では無く、戦艦の中でも艦載機も搭載することが出来る艦種「航空戦艦」に変化します。

「航空戦艦」になる過程で艦載機を使用することが可能となり、

• 航空攻撃にも参加可能、弾消しも可能となる。
• 主砲の装備補正が大幅に上がる。
• 戦艦や巡洋戦艦というカテゴリーから外れるためティルピッツと同時に出撃出来る

などのメリットがあります。

一方で、

• 主砲砲座が-1されてしまうため、総合的な主砲火力は下がってしまう。
• 艦載機の攻撃をメインにしている空母や軽空母には艦載機では勝てない。
• 副砲が撤去されてしまうため自爆ボートの処理が出来ない。
• 戦艦というカテゴリーから外れるため、ハードモードで艦種が制限されていた場合、どの艦種にも編成することが出来ない。
• 戦艦を対象にしたスキルのサポートを受けることが出来ない。

といったデメリットもあります。

そういった航空戦艦になることによるデメリットを無くしてしまい、改造による火力の強化の恩恵のみを受けるようにしたのが、改造による航空戦艦に艦種が変化してしまう一歩手前で改造を止めてしまう「半改」と呼ばれる方法で、現状では「山城」の火力を最も上げる方法とされています。

「半改」を利用することで「三笠」や「長門」「日向」といった戦艦の火力を上げるスキルのサポートを受けることが出来るため、航空戦艦に改造するよりも非常に高い火力を繰り出すことが可能となっています。

なお、総合火力に関しては認識覚醒を行った上での総合火力であれば「山城半改」のほうが上となっていますが、「山城」の育成をLv.100で止めてしまうのであれば、改造後の航空戦艦「山城改」のほうが総合火力という面では勝っています。

そのため、どちらが一概にも良い選択肢とは言えない状況となっているため改造図に余裕があるのであれば、「山城半改」と「山城改」の両方を作製するのも一つの手となるでしょう。