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このページでは、アズールレーンの空母「赤城」のキャラストーリーの攻略方法やストーリー内容をまとめています。
キャラストーリー「赤城」の攻略を行う際の参考にどうぞ。
パッと読むための目次
「赤城」のキャラストーリー開放方法
空母「赤城」のキャラストーリー「ヒガンバナの恋」を開始するには最初に「赤城」を秘書艦にしておく必要があります。
秘書艦に設定後は「赤城」をタップすることで「ミニストーリー」と「”ヒガンバナの恋”専用常駐任務」が開放されるようになり、「”ヒガンバナの恋”専用常駐任務」をクリアすることで順番に任務が開放されていく方式となっています。
なお、キャラストーリーは「”ヒガンバナの恋”専用常駐任務」クリア後、「図鑑」の思い出より何度でも確認することが可能となります。
専用任務一覧
No. | 任務内容 | 報 酬 |
---|---|---|
1 | 魚雷テンプラを3個準備する ※任務クリア時に消費される |
資金×100 |
2 | 任意の艦を10回強化する | 資金×100 |
3 | 赤城を含めた艦隊で出撃し、20回勝利する | 資金×100 |
4 | 赤城を含めた艦隊で3回デイリーチャレンジをクリア ※デイリー出撃3回でクリア |
資金×100 |
5 | 赤城の親密度が100に到達 | 資金×100 家具コイン×5 攻撃教科書T2×1 |
6 | 赤城を3回限界突破する | 資金×100 家具コイン×10 空母改造図T2×1 |
7 | 赤城のレベルが100に到達 | 資金×100 家具コイン×10 空母改造図T3×1 |
任務内容はNo.4までは簡単にクリアすることが可能となっていますが、No.4はデイリーチャレンジを「赤城」を含めた艦隊で3回クリアする必要があるため、既にデイリーチャレンジを消化してしまっていた場合は、翌日まで末必要があります。
それ以降の任務に関しても「赤城」の親密度を100にする、限界突破を3回行う、赤城のレベルを100にするといったとてもではありませんが1日でクリアするにはかなり厳しい内容となっているため、日頃よりコツコツレベル上げなどを行っておく必要があるでしょう。
ミニストーリー「ヒガンバナの恋」
その一 紅の秘書艦
キャラ名 | セリフ |
---|---|
母校・執務室 | |
赤城 | 指揮官様、次の会議に使う資料をお持ちしましたわ。 …ええ、いつもの場所に置いてありますの。 時間がある時にご確認下さい。 |
もちろん、赤城なりに精査しましたの。 もう、指揮官様は赤城に全部任せてそのまま楽にしていればいいのに… |
|
……やはり赤城が頑張りすぎないよう、心配してくださっているんですね~ 赤城は嬉しいですわ~ |
|
(コンコン) | |
エンタープライズ | 指揮官、この前の演習報告、届きに来たぞ。 |
赤城 | うっ!え、エンタープライズ…… |
エンタープライズ | むっ、赤城…… |
選択肢: ・場を和ませる ・とりあえず赤城を観察する |
|
赤城 | 指揮官様……ふんっ、今は敵同士ではなく味方ですもの。 報告があるならやって頂戴。 |
エンタープライズ | 言われなくてもそうするが…… |
報告は異常だ。……ここに長居するつもりはない。退散させてもらう。 | |
(バタン) | |
赤城 | はあ……指揮官様は心配しなくてもいいですわ。 こう見えても赤城は公私をわきまえていますもの… 指揮官様の執務の邪魔になるようなことはいたしませんわ。 |
そうです! あんな害虫はあとで掃除して、指揮官様を赤城のものだけにするとしても……執務中は……ね? |
その二 無双の伝承
キャラ名 | セリフ |
---|---|
昼・演習海域 | |
艦載機が急降下する時に引き起こした風切り音と、 爆弾が標的艦を破壊する時の爆発音による、交響が鳴り響いたーーその後 |
|
飛龍 | はぁ…はぁ……きょ、今日はいつも以上の鬼教官っぷりですね… |
蒼龍 | そうね……赤城先輩になにかあったのかしら… こんなに激しい合同訓練なんて結構久々じゃない……? |
瑞鶴 | くっ!でもこれを乗り越えれば先輩にもっと近づけるはず!…って翔鶴姉!? |
翔鶴 | 先輩のイジワル先輩のイジワル先輩のイジワルセンパイノイジワル…… |
加賀 | 無駄口は叩かないほうが良い。今日の姉さまはほんきだ。 油断するとあの時の姉さまの二つ名通り…地獄を見ることになるぞ。 |
飛龍 | しかしなんで急に合同演習を………加賀先輩は何か知っていますか? |
加賀 | 私も詳しくは知らないが、どうやらこの前の演習でユニオンの奴らが我が重桜より良 い成績を出した、という報告があったらしくてな。 |
姉さまも久々に張り切ってくれたんだ。せいぜい楽しませてもらう……ククククク | |
赤城 | これぐらいで声を上げるなんて…それでも重桜航空戦隊の一員か!? |
……指揮官様?うふふ、お見苦しいところをお見せしてしまいました……ご容赦くださいませ。 | |
ですが…これは私の私想ではなく我が一航戦のため…ううん、我が重桜のため…… | |
こういう努力があったからこそ、私たちはあの戦争で「無双」と呼ばれていたのですわ。 | |
加賀 | 赤城、整列が終わった。指揮官、皆はああ見えてもこの演習で力を十二分につけよう としている。情けは無用だ。 |
赤城 | …では指揮官様、赤城は合同訓練に戻りますわ。ご見学されたいのでしたらあそこに移動して頂戴。うふふ♪ |
その三 恋敵と…例外?
キャラ名 | セリフ |
---|---|
昼・商店街 | |
赤城 | 非番の日に指揮官様と買い出し……ふふ、ふふふふ |
赤城は上機嫌で買い物袋を提げながら隣で一緒に歩いていた。 | |
赤城 | 指揮官様…?お疲れですか?もう、人間なのですから、そんなに強がらなくても良い のですよ…赤城が全部お持ちしますわ~ |
フフフ…惨めな虫けらごときが、この赤城から指揮官を奪うつもり?せんて…指揮官 様?なんで赤城を止めるのですか? | |
今あの子に目移りしましたよね?ねえなんで赤城を見ないの?赤城と一緒に買い出し に来ているというのに?あの子に誘惑されたの?あんな奴赤城が始末して……… | |
たいほ…あの小娘、後ろから付けてるわね…!いつか絶対に排除してやりますわ…!! | |
な、なんでもないです!指揮官様は後ろなんて見ないで赤城だけを見ていればいいのですわ~ | |
加賀 | ねえさ…コホン、赤城、指揮官と買い物か。 |
赤城 | そうよ。ねえ、加賀も一緒にどう? |
加賀 | 私は……悪いが遠慮する。せっかくの指揮官との休日だ。馬に蹴られるような真似は、 せぬ。 |
赤城 | もう、強がらなくてもいいのよ。加賀になら指揮官様を分けてあげてもいいですわ。ねえ、指揮官様も構いませんわよね? |
赤城は半ば強引に加賀をこっちに引き寄せてきた。 | |
加賀 | もう…赤城姉さま…… |
… 赤城、加賀と平和(?)に買物を楽しめた。 |
その四 味方と過去
キャラ名 | セリフ |
---|---|
重桜・鉄血の交流パーティーにて | |
赤城 | あら、あなたは鉄血の…… |
グラーフ・ツェッペリン | グラーフ・ツェッペリンだ。珍しいな。まさかお前がこんな行事に参加するとは。 |
赤城 | 気まぐれよ。…それに小さい子たちの面倒を見る役は必要だわ。あなたもそうではなくて? |
グラーフ・ツェッペリン | ……否定はできんな。我がお前に基づいて設計されたがゆえか…力はともかく、こういうところは結構近いのかもしれん。 |
赤城 | 今度は一緒に戦えるわね。まあ、もうひとりの私と思ったら心強いわ。 |
グラーフ・ツェッペリン | …そういえば、お前が「カミ」とやらではなく、こっちに付いたと聞いた時は結構驚いたな。 |
赤城 | 確かに、あの時指揮官様と出会ってなければ、私は「カミ」に付いていたはずよ? |
グラーフ・ツェッペリン | ミッドウェイ…たしか指揮官はお前とその海域で、かの大戦を繰り返していたな。 |
戦争を続けて、味方を傷つけて、ただただ忌むべき敵の「力」を手に入れるために「覚醒」の可能性のある存在を探り続ける…… | |
赤城 | ううん、あの「カミ」に付く私……本物かどうかはともかく一可能性の一つに過ぎないわ。 |
グラーフ・ツェッペリン | 可能性…? |
赤城 | 同じ鏡に映された違う形の私…同じ情報に基づいて彫刻され、心が生まれる存在が皆「可能性」なのよ。 |
あなたがいつしか戦うかもしれない私は、所詮はただの「可能性」でしかないもの。 そしてあなたと一緒にお酒を飲んでいる私も… | |
指揮官様と出会ったおかげで、「セイレーン」から救われた「可能性」として…… | |
グラーフ・ツェッペリン | ………ふん、その口振りからすると指揮官はまだ知らないようだな。 |
赤城 | いつか全てを明かす日が来るわ。 |
私たちの存在、「聖域」、「魂」、そして形を成さない「素体」も… | |
グラーフ・ツェッペリン | そうか………世迷言を言わせてしまったな……… |
赤城 | ふふ、私も少しお酒が回ってしまったのかしらね…… |
パーティの喧騒とは離れた所で、二人の会話は続く。 | |
赤城 | それでも、指揮官様が愛してくれることを信じているわ……うふふ…… |
その五 ササイなキズアト
キャラ名 | セリフ |
---|---|
母港・食堂台所 | |
赤城 | 食事当番が急に風邪を引いただなんてどうしようもないですわね………指揮官様の手を 類わせる罰として、あとできっちりお仕置きしておかないと |
でもよく考えると指揮官様と一緒に料理を作ることが出来て、むしろ感謝すべきです わ~ふふふ……加賀なら一人で全部こなせちゃうから、こんなシチュエーションを体験 出来るのは私だけ…… | |
ああ…指揮官様が料理を作っている姿が格好いい…見てるだけで赤城、やけどしちゃ いそうですわ | |
隣からアツい視線。……に気を取られたせいか軽く手を切ってしまった。 | |
赤城 | 指揮官様!?その手は………! |
なんてことを…もしかしてこの包丁に何かが仕込まれているの!?それとも指揮官様 の集中を邪魔しようとする輩がこの中に……… | |
駄目ですわ。執務室には誰も入り込めないように手を打ちましたけど、指揮官様があ まり来ない食堂の方は疎かにしていましたわ… | |
赤城が四六時中、指揮官様の側にいられない以上、あの子の力も借りないと…ああで」 もそれを口実に指揮官と同窓でもされたら… | |
指揮官様、何を仰っているのですか?それとも赤城の心配は要らないのですか?まさ か赤城がいるのにほかの子に頼むなんて思っていないでしょうね… | |
赤城 | … 赤城の話を聞かない、いつも強がってばかりの指揮官様には……… |
視界が一瞬暗くなった。 | |
身を動かそうと、周りにモフモフとした感触が伝わってくる……… | |
どうやらシッポで完全に退路を断たれたようだ | |
赤城 | 逃げるなんて思わないことね。 こう見えても、赤城は指揮官の事を誰よりも……うふ |
巨大な尾に覆われて、赤城と二人っきりの空間に閉ざされてしまった。 |
その六 闇の中の告白
キャラ名 | セリフ |
---|---|
赤城 | 指揮官様は赤城の言うことを聞いていればいいの………赤城を悲しませてはダメ…… |
赤城を悲しませたら……こう…… | |
そう言って赤城が体をこちらに寄せてくる、そしてそのまま一 | |
んちゅ……ぺろぺろ…… | |
包丁で切れた指を赤城が咥えた。 | |
赤城 | 指揮官様を傷つけるなんて…赤城はそんなことをしませんわ。たとえ指揮官様が敵に なろうとも一 |
ですが、指揮官様が傷ついた時、赤城だけが指揮官様を癒やしてあげられます。 | |
ほかの誰でも出来ない、加賀でも出来ない、赤城だけが出来ること……指揮官様には 知って欲しいですわ…… | |
指先の感触はほのかに涼しい。 | |
赤城 | 指揮官様は何も考えず、何もしなくてもいいの。赤城が全部、全部して差し上げます |
だから…指揮官様、目を閉じて…この赤城に全てを任せて?」 | |
それは…指揮官様も赤城のことを大事にしたい…という意味ですか? | |
(ぺこり) | |
赤城 | キャ…指揮官様… |
赤城に強く抱きしめられた。 |
その七 運命の人
キャラ名 | セリフ |
---|---|
「私は、重桜のみんなを救いたかった」 「守れなかった仲間のために、そしてあのときの『自分の記憶』を乗り 越えるために」 「そのためなら、カミの力を頼ったとしても……」 「ですが、それも過去のこと…だって私は運命の人を見つけることができたから」 |
|
軽い口づけとともに目が覚める。どうやら赤城に膝枕されて、そのまま寝ってしまっ たらしい。 | |
赤城 | 指揮官様、よく眠れましたか?まさかそのまま寝てしまうなんて…やはり最近、疲れ が溜まっていたのですね… |
……赤城は何もしていませんわ。ええ、指揮官様さえ受け入れてくだされば……… | |
指揮官様が赤城だけを見たくないと仰るのなら、そうしてくださってもいいです…… 「赤城だけのものにならないと仰るのなら…それもいいです。 | |
赤城はただ、赤城の指揮官様を愛している想いが指揮官様の心に刻まれることを願っ ているだけですわ… …指揮官様はやはり優しいお方です…. |
|
はい、指揮官様。もう行ってしまわれるのですね。 | |
赤城のこと、この艦隊のこと、そして重桜のみんなのことをお願いします。 | |
どうかあなたにカミのご加護があらんことを…赤城の…運命の人……… |
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